五反田明駿のブログ

五反田明駿の独り言

成功は相対的で【ツイートの解説】

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「成功とは相対的で、
そして愚直な努力の延長線上になんとなくある」


という事について、書きます。


何かに挑戦してみる時にも
大切な気づきになるかもしれないので
何度か読んでみてください。

事例を出してできるだけ
簡単に、わかりやすく書きます。

では、さっそく・・・


僕の周りには、
年収5000万円以上の人が
結構たくん位るし、場合によっては
1億円以上という人も数名います。


そんな人と話していると、

「誰も自分の事を成功していると思っていない」

という事に気がつきます。

 

もちろん、年収の多さや、
それが全就労人口の上位1%未満に
入っていると理解していても、
「成功しているとは思っていない」んです。

 

これはどういう事か?

 

これを紐解いていくと、
成功のコツや、うまくいってる人が
何をしているのかが見えてきます。

 

わかりやすくするために
私事で恐縮ですが剣道の練習と記録を
例に話しを進めます。


僕は小学校1年生の時に、
両親の影響で剣道を
始めるキッカケを得ました。


小学生1年生の頃に道場に入り、
高校生の頃までずっと剣道の稽古に励みました。

剣道で結果を出すために
10年以上ずっと練習を続けました。

練習は極めて単調です。

毎日、毎日、竹刀を振って
ひたすら師範と稽古してを
ずっとずっと繰り返すわけです。

他の人が見れば、
「毎日、毎日、飽きもせずによくやるなぁ」
という感じだろうと思います。


でも、自分の記録を伸ばしたいがために、
その恐ろしくて単調な練習を
ずっと、ずっと、ずっと、繰り返すわけです。


で・・・


年に1度の調子が良い時ぐらいに
大会に出て「優勝」したり、
自分の満足のいく結果が出せたりとか。


時には、怖い師範にボコボコにされたり・・・

嫌な先輩から防具をつけてないところを
わざと竹刀で叩かれて全身打撲したり・・・


まぁ、色々なことがあって、
楽しいことも辛いことも
悲しいことも、全て経験しながら
徐々に成長し結果が伸びていく。


そういう事を10年以上、
馬鹿みたいに丁寧に言えば
「愚直」に繰り返して、自分なりの
成果や結果を出してきました。



そういう事を10年以上、
アホみたいに丁寧に言えば、
「愚直に」繰り返して、自分なりの記録を出しました。



実は、ビジネスでも全く同じだと思います。


自分の会社の売上(記録)を
伸ばすために、毎日の愚直な
誰も認めてくれないような事務作業や読者や
人との面談を繰り返していく。


そして実践をして、思ったように売上が上がらなかったり
たまにはうまくいくけれども、うまくいったがために
逆に苦労をしたり、人に騙されたり・・・


まぁ、いろいろな事を経験しながらも
ずっと、ずっと毎日毎日実践を繰り返すわけです。



そして徐々に、徐々に売上や
利益が伸びていく。


もちろん、スランプに陥って
売上が下がったり、会社の資金繰りが
苦しくなることもあろうかと思います。


でも、「焦らず」「腐らず」、ずっと
実践を続けていく。


で、5年、10年、15年と時が経って
気づいてみれば収入が増えている。

これがうまくいく起業家の
パターンではないでしょうか?


なので、

 

起業家は常に上を目指して実践を
しているので、その実践をしている
当の本人は「成功している」なんて思ってない事が
多いのだと思います。

 

たまたま、愚直な実践を繰り替えしていると
収入が増えてきて、それを周りの人が見ると、
「相対的に」成功しているように見えるだけ
というのが、僕の考えです。


これがわかると、うまくいく人と
そうでない人の違いが理解できるように
なると思います。

要するに、


・愚直な実践をどれだけ続けられるのか?

という事にあるんですね。


話したい事がたくさんあって
うまくまとめられず読みづらい文章に
なったかも知れませんが、

・成功は相対的で、
愚直な努力の延長線上になんとなくある

という事が、ボンヤリとでも伝われば嬉しいです。